イラストレーターを志望する初心者、知名度ゼロからの第一歩とは?

イラストレーターを志望する初心者、知名度ゼロからの第一歩とは?

今回は『それでイラストで食べていけるの?プロはみんな気づいている 稼ぐための考え方』(著:Ixy)の刊行記念の特別企画。本書に収録されている「Chapter02 あなたのSNSにファンが増えない理由」に収録されている「知名度ゼロの第一歩!まずすべきことは?」の内容をお届け!

 

本書が気になる方は、全国の書店やAmazonなどで販売するのでご購入ください。

 

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登場キャラクター

Ixy先生

フリーランスイラストレーター。はじめくんの質問に対し、プロとしての経験に、自身が考えを交えてズバッと解決してくれる。

はじめくん


イラストレーターとして稼いでみたいひよっこの絵描き。Ixy先生にイラストにまつわる疑問を投げかける。

知名度ゼロの第一歩!まずすべきことは?

先生、ボク、知名度ゼロ、実績ゼロなんです......。ネットでは何から始めればいいでしょうか?

前のChapterで書いた通り、自分にとって絵を描くのが苦ではない、楽しいっていうのは前提ね。それでいうとやっぱり、まずはイラストを投稿してみる、かな。

投稿、緊張しますね......!

実際、なかなか思いきれない人もいるだろうね。

成果が出るまで気長に投稿し続けよう

やはり大事なのは、まずは絵をネットの世界に投げ込んで人目にさらしてみることです。というのも、コンテンツの世界では何がウケるか分かりません。あなた自身が思っていなかったような反響があるかもしれませんから、事前に考え込んでも意味がないのです。エイヤッと投稿してみましょう。

 

ほとんどの場合、最初は誰からも反響がないと思います。それで全然構いません。「初投稿というタスクをこなしたぜ!」と思えばいいです。そしてその後も懲りずにたくさん描いて投稿しましょう。

 

十か二十か投稿か投稿すればどれかは多少なりとも反応が得られるでしょうから、今度はその結果をヒントに「これを描くと割とウケるみたいだ、じゃあ今度はこういうところをアピールして描いてみよう」など、自分なりにコンセプトを調整して描き続ければいいのです。

 

反応があるにしろないにしろ、ネット投稿の初期段階ではとにかく投稿し続けることが、大事です。それも気長にやるのがベストです。一年くらいは鳴かず飛ばずでも気にしないでください。

 

くれぐれも言いたいのは「まずは誰にも見せずにこっそり頑張る」オススメしないということです。いきなり人に見せて上手くいくことはないけどそういうもんだ、と思って、恥ずかしがらずにまずは投稿してスタートを切りましょう。

まとめ

  • まずは投稿してみよう。
  • ネットの反応を参考に調整を加えつつたくさん投稿しよう。
  • 成果がなくても焦らないようにしよう。

 

続きは、『それでイラストで食べていけるの?プロはみんな気づいている 稼ぐための考え方』(著・Ixy)にてお読みください。

 

(構成:いしじまえいわ)

※本記事は発売前の記載内容であり、WEB向けに一部調整しております。
その為、本書では一部内容が異なる場合がございます。


 

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