いろいろな角度やスタイルの髪を解説!「ふわふわとした髪の描き方」(前編)
2026.02.24
ばななふぃっしゅさんによる『ふわふわとした髪の描き方【初心者必見】』の動画をもとに、髪の描き方をご紹介します。
前編では、髪の基本を解説しました。
中編ではいろいろな髪型を分類し、その特徴を解説します。
▼目次
髪の様々な種類と描き方のコツ
①ロングヘアのコツ
②ミディアムヘアのコツ
③ショートヘアのコツ
④ベリーショートのコツ
⑤刈り上げのコツ
前髪の種類
①スタンダードな前髪のコツ
②ぱっつん前髪のコツ
③V字前髪のコツ
④ちょんまげのコツ
毛先の種類
①大小
②逆
③クロス
④中抜き
⑤メッシュ
⑥裏返し
それでは、様々な髪の種類と、描くときのコツについて紹介します。まずは髪の長さについてです。


色気があり、非常に大人っぽい印象を与えます。髪が重いため、下にストンと落ちるイメージで線を描くと良いでしょう。
完全な直線で落ちるのではなく、かなり緩やかなS字を意識するとより自然になります。また、髪の艶が綺麗に出やすいです。

大人っぽさと可愛さを兼ね備えたスタイルです。肩に髪が当たると描く難易度が跳ね上がります。髪の影が体に落ちやすいため、絵の立体感が増します。

幼さを引き出したり、すっきりとした印象を持たせることができます。顔付近の情報量が増えるので、おすすめです。

主に男性の髪型に多いスタイルです。重力の影響を受けにくいため、毛先が跳ねやすいです。

より男性感が強くなります。大きな毛束がほとんどできないため、毛先は細かくするのがおすすめです。影の境目をギザギザにして質感を表現するのも良いです。

生え際は線画で描くのも良いですし、色だけで分けるのも自然に馴染みます。生え際の位置は、顎から目までの高さの距離を大体2倍にしたところです。

そして眉尻の真上より少し外側から下に降りてきて、もみあげになっていきます。側頭部の毛流れは、後ろに向かいます。以上が髪の長さの種類です。
次は前髪の種類についてです。

前髪を分ける場所で個性を出せます。7対3から6対4が最も一般的です。5対5のセンター分けは色気が出ます。

生え際が盛り上がらないセンター分けはロングヘアと相性が良いです。


幼さが出て、可愛らしい印象を与えます。短めでも良いです。パッツンの毛先を描く際は、まず横線を描き、切り込みを入れ、余分な部分を消します。

切り込みの間隔は同じにならないようにランダムにし、切り込みの深さもランダムにすると自然になります。切り込みを深めにすると抜け感のあるサラサラとした印象に、

浅めにすると重ための印象になります。


漫画などでよく見られる髪型です。眉毛が隠れないため表情がよく見え、使い勝手が良いです。

幼さが出たり、ズボラな印象も演出できます。下ろしている時との前髪のボリュームが同じくらいになるように注意すると良いです。

以上が前髪の種類です。
次は毛先の種類についてです。

幅の太さを大小で差をつけます。まず大きい方の毛先を描いてから、付け足すように細い方を書くと簡単です。

毛先が逆向きになります。単調さを回避できます。

毛先に立体感をプラスできます。描く際は二つの毛束を重ねて描いてから、奥側の線を消すと良いです。


空間が開くため、自然な抜け感を出せます。大きめの毛束などに使うと、髪の重たさや硬さを軽減させる効果があります。

おしゃれな印象を与えます。髪が交わっている時に使うとかっこいいです。描く際は、まず適当に髪の毛をクロスさせてから、間の線を全て消すとうまく描けます。


毛先に奥行きを出せます。風が吹いている時や癖毛などに使えます。描く際は、まず毛先の細い毛束を描き、

外側の線は延長するようにし、内側の線は少し段差をつけて毛束を追加します。

裏返る部分が薄くなるようにし、カールを強くすることを意識すると上手く描けます。以上が毛先の種類ですが、毛先を描く際はできるだけ同じ幅にならないようにランダムな太さにし、大きな毛先を多めにしましょう。
単調にならないよう、ポイント程度に他の毛先の要素をプラスしていくと自然な髪の毛になります。
また、くせ毛を描く際はメッシュや裏返しの毛先を多めに入れるのがおすすめです。

以上が毛先の種類についての解説でした。
次は髪のハイライトの種類について説明します。
1つ目は米粒型です。最もシンプルで描くのが簡単なのでおすすめです。ハイライトの位置は頭の丸みに沿って描くと自然です。おでこ周りや頭頂部付近、ロングの場合は下の方にもできることが多いです。

丸い物体と同じように、光の当たる角度に応じてハイライトの明るさも変えるとより馴染みます。
2つ目はH型です。

髪のテカリ度合が高めで、使い方によっては人工的な印象を与えることがあり、応用しやすいです。
3つ目はギザギザ型です。

情報量を増やせるためしっかり描いているようにも見えます。手描き感を増せる描き方ですが、手間はかかります。
4つ目は刀型です。

デフォルメ度が高めで、相当基礎力が高くないと不自然に見えるので要注意です。以上が髪のハイライトの種類です。
今回の中編は様々な髪型や、毛先・ハイライトの描き方の種類を分類して、それぞれの特徴を解説しました。
次回の後編では髪の種類の続きと、実際に描く時のメイキングをご紹介します。
こちらの動画では、実際に描き込む過程や詳しい解説が視聴できます。
より理解を深めたい方は是非ご覧ください。
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