これで完璧!もう迷わない!シワの描き方(前編)
2026.07.17
SNSで自分の描いた作品を大勢の人に見てほしいと思いませんか?
大勢の人の目を止めるには、一瞬で良さが伝わる見栄えが必要です。特に全身イラストでは、いかにして魅せるポイント=「映えるポイント」を描けるかが「映える作画」の鍵となるのではないでしょうか。
今回は、技法書レーベル「いちあっぷブックス」から、新発売の『いちあっぷセレクション 映え作画【合本版】』より、「これで完璧!もう迷わない!シワの描き方(後編)」をご紹介します。
前編ではシワの構造と種類、服の種類や素材別の特徴などを解説しました。後編では動きやポーズに合わせたシワの描き方のポイントを解説します。
▽前編はこちら
▼目次
服のシワは引っ張られる、折れ曲がる、垂れ下がるといった布のゆがみによってできるものです。
土台となる体の形をしっかりと取り、どの部分にどんなシワができるかを考えてみましょう。
ポーズと衣類の素材によってどのようなシワができるかを紹介します。
ポーズと衣類の素材によってどのようなシワができるかを紹介します。

上記の素体を元に力がかかる方向やシワの種類を見ていきましょう。
☆…引っ張られるシワ ◇…折れ曲がるシワ ◎…垂れ下がるシワ
ポーズによって衣類にかかる力の方向やシワの種類にもさまざまなものがあります。

重カで布が落ちてたまります。

ゆったりとした服には垂れ下がるシワができやすいです。

上体をひねると体の前面の布は引いた肩の方へ引っ張られます。

肩を引いた分、背中側の布が余ります。

前を開けている上沼は上体をひねった影啓を受けにくいです。
手の重みで全体的に布が手の方に引っ張られます。


パーカーは生地が厚く、袖も絞られているためこの位四が垂れ下がります。

ナイロン製の生地は角ばったシルエットになることが多いです。
シワはただあるから描きこむだけでなく、質感や動きなどを表現する役割も持っています。ここでは、いくつかの表現方法をこ紹介します。

人の目はラインをたどる性烈があります。服のシワもラインの1つです。シワの入れ方で動きの強調や視線誘導を行うこともできます。

シワは線の強弱をつけるだけで、印象が異なります。

すべてのラインを一定の太さで描くと、固い•平面的な印象になります。

輪郭のラインとシワのラインの太さを変えてみましょう。シワのラインをより細くすることで、柔らかい印象になります。
ラインを一定にするか変化させるかによって服の動きの見え方が変わります。

すそ・袖の形が一定なため静的な印象になります。

左右でラインの形を変えたり、ラインに変化をつけると動きが出ます。
前編ではシワの構造と種類、素材別の特徴などを解説し、後編では動きやポーズに合わせたシワの描き方のポイントを解説しました。
何度も読み返して、シワの描き方をマスターしましょう。
続きは、『いちあっぷセレクション 映え作画【合本版】』(著・いちあっぷ編集部)にてお読みください。
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