お絵かきタブレット「raytrektab10インチモデル」が登場! WEB漫画家 やしろあずきさん & 動画クリエイター からめるさんに使用感を聞いてみた。
2019.01.11
お絵かきタブレットとして大好評だった「raytrektab 8インチモデル(DG-D08IWP)」。そんなraytrektabが速く、大きくなったモデル「raytrektab 10インチモデル(DG-D10IWP)」が発売されました。
今回はDNPプラザで行われたraytrektab10インチモデルの製品発表会のレポートをお届けします!
※本記事は株式会社サードウェーブの提供でお送りします。
raytrektabとは?
raytrektabは「どこでも使えるデジタルスケッチブック」です。
ペンデバイスを搭載したタブレットPCを「気軽に持ち運べるサイズ」、「お手軽な価格で」をコンセプトに開発されました。
例えば、手帳やメモ帳に落書きをしていたら思いのほか出来がよかった。誰かに共有したいな、見てもらいたいなと思ったときに、はじめからデジタルでお絵かきをしていれば、そのままを友達や創作仲間にシェアすることができる、といった体験をお届けしています。
速く、大きく描けるようになった、お絵かきタブレットraytrektab10インチモデル
今回は8インチサイズを比べて、スペックや液晶サイズ、解像度がスケールアップ。作業効率アップにつながるモデルになりました。さらに、前モデルに引き続き、Wacom製のデジタイザーペンを付属。こちらは最新型のWacomペンでraytrektab10インチモデルでの搭載が世界初となります。
本モデルでもお絵かきユーザー定番のアプリ「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」が付属され、手元に届いた日からお絵かきが始められます。
raytrektab10インチモデルのスペックまとめです。raytrektab8インチモデルとの一部のスペック比較は下記となります。CPUやメモリの向上で処理能力が大きく向上しました。さらに、液晶サイズが大きくなったことで作業スペースが広くなり、作業効率アップにつながります。
raytrektab8インチモデル |
raytrektab10インチモデル |
|
---|---|---|
OS |
Windows 10 |
Windows 10 |
CPU |
インテル Atom x5-Z8350 (クアッドコア/定格1.44GHz/キャッシュ2MB) |
Celeron N4100 (クアッドコア/定格1.10GHz/キャッシュ4MB) |
液晶(解像度) |
8インチ(1280×800) |
10インチ(1920×1200) |
グラフィック |
インテル HDグラフィックス400 |
インテル UHDグラフィックス600 |
メモリ |
4GB DDR3L |
8GB LPDDR4 |
ストレージ |
64GB eMMC |
128GB SSD |
販売価格 |
49,800 円(税込) ※ホワイトカラー |
79,800円(税込) |
raytrektab8インチモデルの製品仕様はこちら
というわけで、raytrektab10インチモデルはこんな人におすすめです。製品はドスパラ秋葉原本店や製品発表会場の一部である東京アニメセンター in DNPプラザのFUN‘S PROJECT エリアにて体験できます。(2019年1月10日現在)
やしろあずきさんとからめるさんがraytrektab10インチモデルを使ってみた
続いて、Web漫画家のやしろあずきさんとハイテンション動画クリエイターのからめるさんにraytrektab10インチモデルの使用感をトークショー形式で紹介いただきました。
やしろあずき
1989年生まれ、神奈川県横浜市育ち。Webマンガ家、ライター、コンテンツプロデューサー。
ゲーム企業のプランナーとして勤務しながら、Twitterで4コマ漫画をアップし始める。「スタバで出会った小学生の話」で、日本語アカウントランキング年間リツイート数4位を獲得し、ネット民から注目される存在に。動画投稿サイトvineにおけるリアルタイムランキングで、世界1位を獲得したことも。
現在はWebマンガ家として活躍しながら、ライター、「ぺらいちGANMA!」外部プロデューサー、株式会社wwwaap外部執行役員なども務める。有名企業のプロモーション企画や、NHKでのテレビ出演など多方面に活躍の場を広げている。
からめる
8月1日生まれ、長野県出身。ハイテンション動画クリエイター。
2016年末、Twitterに投稿した動画がネット上で話題となり、一躍時の人に。シンプルな絵柄でシュールな展開の動画が病みつきになると、10代から50代以上まで、男女問わず圧倒的な支持を集める。
現在では73万人のフォロワーを抱え、LINEスタンプでクリエイターランキング1位を獲得するなど大注目の人気クリエイターである。今年の2018年7月14日には、東京ソラマチで『からめる夏祭in東京スカイツリータウンR』も開催された。
ハイテンション動画やLINEスタンプを発表する傍ら、企業とのコラボ動画やファンとのサイン会開催など型に捉われない創作活動を展開している。
やしろあずきさん&からめるさんによる「raytrektabのとある1日」
早速ですが、お二人とも絵を描くお仕事をなされていますが、普段はどんな環境でお仕事をなされているのでしょうか?
日頃から生活し慣れている環境で作業できるというのは、気持ち的にも落ち着いた状態で描けるというメリットもありますよね。
では、反対にご自宅のPCで作業する上でデメリットは何かございますか?
自宅だと、漫画やゲームなど魅力があるものに引き寄せられるので机に座るだけでも大変で、集中力を欠くことが多いですね。
あとは、同じ環境で作業しているとアイデアが凝り固まるので外出して作業できればなと。
普段は仕事部屋で作業しているのですが、Windows OSが搭載されているので、普段と同じPC環境で描けるのがいいですね。
オプションのカバータイプキーボードとつなげれば、メール対応も楽にできます。
描いているものについては触れないでください。
作業スペースが小さいと効率が落ちるので、快適に描けるようになりました。
あとペンですね! 筆圧感知はもちろんいいのですが、やはり充電不要というのが気に入っています!
この格好で公園にいると小学生が寄ってきそうですね。
この写真は公園でスケッチしているところですね。アイデアを閃いたときに、カバンでスッと取り出して描けて便利です。
△ブランコに乗りながら描いた、ブランコのアニメーション
普段と同じWindowsなので、使いやすいです。
それでは続いて、8インチモデルと10インチモデルを並べた写真を見てみましょう。いかがでしょうか?
アニメーション作るときとか、開くメニューが多いので描画領域が圧迫されがちなのですが、これならより快適ですね。
描いてくれたクリエイターさんからのコメントをいただきましたので、お伝えいたします。
「A4サイズの350dpiで描きましたが、細かいところまで描き込んでも動作が重くならず、スムーズにイラストを描くことができました。サイズ的にも持ち運びしやすく、どこでも描けたので、そのまま仕事で使えそうなくらい、使いやすかったです。
また、ペンについては軸が細くて軽くて持ちやすく、しかもペン先も細いので、スケッチブックと鉛筆のような気分で描けました」とのことです。
趣味でお絵かきしている方、これから始めたい方にもオススメです!
さらに、最近のクリエイターは外に出てマルチに活躍する方もいますので、そういった面でWindows OSというのはマルチにパフォーマンスを発揮できると思います。
動くスタンプも制作できるので、これからスタンプのイラストにも挑戦したいという方にもオススメです!
raytrektab10インチモデル大好評発売中!
raytrektabは全国のドスパラ店舗や通販にて発売中です!
また、発売を記念して2019年1月19日(土)に秋葉原のカフェ「EMONS CAFE」にてraytrektab10インチモデルの体験企画を開催!
EMONS CAFE
住所:東京都千代田区外神田3丁目13−12
発売を記念して3つのキャンペーンを実施!
①raytrektabが当たる!SNS連動プレゼントキャンペーン
②やしろあずき&からめる×raytrekコラボグッズプレゼント
③一万円分のオプション(カバータイプキーボード、USBType-C ハブ、DG-D08IWP 標準デジタイザペン)が付属!raytrektab限定セット販売
raytrektab10インチモデルのプレゼントやここでしか手に入らないコラボグッズ、限定セットが販売されます!ぜひ、この機会をお見逃しなく!
『raytrektab』の詳細を知りたい方は以下のボタンからどうぞ!
Wacom feel IT technologiesを搭載した筆圧感知ペン付き10インチタブレット。
4096階調の精細な筆圧感知とレスポンスの良さは、まるで本物の紙に描いているようななめらかな描き心地を感じさせてくれます。